次巻で終わるそうです。
- 作者: 水城せとな
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2014/05/09
- メディア: コミック
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中身はほとんど雑誌で読んでいたんですけど、この話も次巻で終了だそうです。
でも無理して詰め込まないで欲しいなー。
最近はいろいろ疲れていることもあって、漫画もほとんど見なくなってしまったんだけど、『失恋ショコラティエ』は着地点が一番気になる作品です。
誰が好きといわれたら私はオリヴィエが好きなんだけど、なんでといわれたら、彼のすごくシビアなところがいいのです。
この巻の最後の方で、サエコが店を出て行く時に、爽太は電話に出て彼女に背を向け、オリヴィエが彼女を代わりに見送る、という場面があるんだけど、サエコが爽太に対する自分の気持ちをオリヴィエ相手に話そうとするところで、彼は途中で彼女の話を遮り、「ぼく日本語わかんないんだよね−」とフランス語で返す。オリヴィエは日本通のフランス人という設定なので、普段から日本語で会話しているし、直前まで彼女とも日本語で話をしているのに、ここでばっさりと彼女を切り捨てにかかるというのが、なんだかたまらないです。いいぞー。オリヴィエ。もっとやれ。