結婚とは、相手の変化を受容しながら続けていくものであり、変化を受容しながら続いていくのであれば、その結婚はひとつの理想の形である、ということだ。 レディメイドの男前社長長谷部千彩さんのブログにこんな言葉が載っていた。実はこれは単独の文ではな…

インフルエンザも流行っているのですが*1、普通の風邪ひきました。 喉をやられたので、火曜日から声が出なくなっていて、みんなに哀れがられています。このところ年に一度はこうなるので、以前病院で処方された抗生剤その他を引っ張り出してきて、一生懸命の…

今朝ご飯食べながらテレビを見ていたら、日本一寒いところ、とかで糠平が出ていた。窓にビニールはったり、コンパネ打ち付けたり、隙間テープとか……。なつかしーと思ってみていた。子供の頃に住んでいたぼろ社宅の窓にはビニール張ってたな。隙間テープも張…

楊海さんは、ステンカラーのウールコート。ただしスーツの時。丈はなんでも。ミドルだと、あまりにリーマンぽい気がするので、ショートがいいかも。色はダークグレー。霜降りも可。 普段着ならフードにボアつきのアウトドアっぽいのとか。ダウンは不可。 今…

沙織は元から交渉の絶えていた緒方の肉親よりも、塔矢夫妻と親しく付き合うようになった。特に塔矢夫人である明子は沙織のことをいたく気に入った様子で、ある時などは緒方が所用のために塔矢邸へ出向いてみると、何故か沙織が茶の間にいたなどと言うことも…

某７時始まりのコンビニでバイトしている男の子から、「店長が誤発注した分の処分を頼まれたから、一本買って欲しい」と頼まれ、数年ぶりにヌーヴォーを買ってみる。 や〜。なんでいつもヌーヴォー買わないかというと、やっぱり味が浅いというか、「ブドウ絞…

緒方先生はテーラードのロングコート。素材はウール。もしくはレザーのハーフコート。ウールならPコートでも可。魚の緒方先生は確かレザーのハーフコート。色は黒かな。 紺でも茶でも、色は濃いめで。「よく見ると紺」てな具合の濃いめで。でも普通にキャメ…

結婚の打ち合わせは、緒方の対局の合間をぬって行われた。 結婚をごく私的なものととらえ、簡素にすませたいという点で、緒方と沙織は一致していた。沙織の父は娘のためにそれなりの体裁を整えてやりたいようだったが、結局は当人たちの意向を受け入れた。彼…

きのう何食べた?(1) (モーニング KC)作者: よしながふみ出版社/メーカー: 講談社発売日: 2007/11/22メディア: コミック購入: 47人 クリック: 2,246回この商品を含むブログ (888件) を見る淡々と料理漫画。漫画に出てきたメニューのアレンジ法なんかもちょろ…

さっき巡回先で、羽田発札幌二泊三日（旭山動物園チケット付き）二万六千円というのを目撃した。 はっきり言います。この金額安い。安すぎ。 北海道からはこの値段では行かれません。たぶん。こういう料金設定は見た覚えない。こっちから行くとすると一人分…

連休二日目ですね。 今日は少し冷えるのか、朝からくしゃみ連発中。鼻もややゆるい。 「いぬかい部長」見た。ラブリーvv

緒方はその頃しばしば奇妙な感覚に陥っていた。芦原といると伊角を思い出し、伊角といると、芦原を思い出すのだ。それでもどちらがより彼の心を悩ましていたのかと言えば、それは伊角の方だった。 伊角の秘密は、あの芦原でさえ真剣に口止めを頼んできたよう…

家で久々にオンラインになったので、いろいろ巡回していたところが、「もし一億円あったら、漫画を置くためにもう一部屋アパートを借りる」という話にぶち当たった。実は、うちも本が多いので多すぎるので、これに近いことは考えたことがあります。 今生活し…

『萌えプレ』さん経由で知ったところによると、ユリイカの12月増刊号では、またしてもBLの特集をするのだそうだ。「腐女子マンガ大系」Ｒ 銀堂・縁側日記/ウェブリブログ ↑こちらで執筆陣など確認できる。野阿梓さんの名前、久しぶりに見たな。前回に比べる…

[rakuten:h-sup:10003228:image] このところ無糖炭酸水ばっかり飲んでいる江渡です。こんにちは。 生協の「ただの炭酸水」はぜひ１．５リットルで発売して欲しいとか密かに考えています。５００ccのはいつ行っても売り切れなんだよ。買ってもすぐに飲みおわ…

うすたさんのサイトを久しぶりにのぞきに行ったら、日記にジャガーさんグッズの写真があった。実写映画の前売り券の景品で限定版フィギュア付きストラップが作られたのだという。ハミィがものすごくかわいいので、心の中で「ぎゃー！欲しいぃ！」と叫んでみ…

碁会所『囲碁サロン』の事務室で、緒方が煙草を吸っていると、芦原が顔を出した。緒方の顔を見ると、彼は頭を下げ、「珍しいですね」と言った。 タイトルに本格的に絡むようになってから、緒方が碁会所へ顔を出す機会はかなり減っていた。アキラも最近までは…

ファンタジウム(1) (モーニング KC)作者: 杉本亜未出版社/メーカー: 講談社発売日: 2007/06/22メディア: コミック購入: 8人 クリック: 64回この商品を含むブログ (61件) を見るこの本ずっと探していたのだけど、最近まで店頭で見かけなかった。マジックの得…

一生懸命『新潮』のバックナンバーを借りて、『太陽を曳く馬』を読んでいる。 合田と加納はいつかの作者の言葉通り普通に手紙のやりとりなどをして仲良くしている。加納はLJの時よりもやさぐれている印象。かなり投げやりな口調で、今となっては懐かしいばか…

塔矢夫妻に話したことに嘘はなかったけれど、緒方はそれまでそれほど真剣に結婚を検討したことはなかった。 一人暮らしが長く、もうすでに自分なりの生活スタイルが出来上がってしまっていたし、誰かと同居することなど想像したこともない。その時々で深い付…

『ユリイカ』の11月増刊号は、ジョジョの特集らしい。 そんで、その中で金田さんがまた何事かやらかしてしまったらしい……。 腐の特集で同じく腐の三浦しをんと盛り上がって語り合うぐらいはまだほほえましいだろうが、腐に関係ない原作者の目の前で自分の腐…

沖縄に行ってきた人からお土産をもらいました。パイン味のポップキャンディ。ペコとポコがあったが、ペコをもらった。午後のおやつにガリガリかんで食べた。ペコの顔を。 夕方、その人にまたあう機会があったので、おいしく頂いた旨を伝え、「飴やチョコをか…

同僚が最近子猫を飼い始めたらしく、その子猫がいかに間抜けでかわいいかを時々力説する。 狭いところに無理矢理入ろうとしたり、出窓の狭いスペースにものを置いてさらに狭くなっているところをそろそろ渡っていこうとしていたり、堅くて大きいものに無理矢…

ちょっと前に読み終わってました。 文庫の方がソリッドな印象です。ハードカヴァーは情が勝っているというか。合田が貴代子に未練たらたらなのがよくわかる。あと、加納とよくじゃれる。 後半の内容が文庫化でかなり変更されている。まず森の動きが全然違う…

シゲも好きな『山月記』をこの間読み返して、そのついでに原典になった『人虎伝』も見ていたのですが、李徴と袁傪てのも先生とKに負けないくらい変な人たちだな、と、思った。というか、李徴と袁傪てわりに伝統的な密着ぶりなのね。（わかりにくい表現だな。…

山田章博の世界~ラーゼフォン アートワークス~作者: 山田章博出版社/メーカー: ソフトバンククリエイティブ発売日: 2003/07/01メディア: ペーパーバック購入: 3人 クリック: 28回この商品を含むブログ (5件) を見る絵がうますぎで、言葉が出ない。 ディテー…

雨かと思っていたら、ものすごく細かい雪が降っていた。 よく考えたら冬用のブレードがなかったので、さっきディーラーに電話したら、一本足りないとのこと。今日の夕方には入荷するというので、それに併せてタイヤ交換を頼む。 上記のもろもろは本当は来週…

ラーゼフォン 第9巻 [DVD]出版社/メーカー: KADOKAWA メディアファクトリー発売日: 2003/01/24メディア: DVD クリック: 4回この商品を含むブログ (8件) を見るこの週末は近所のレンタルチェーンＧにて一本８０円フェアをやっていたため、最終巻まで一気借り…

昨夜久しぶりに家の夢を見たので記録しておく。 不定期なのだけど、同じ家の夢をみる。勝手口の向こうに追加のように一つ部屋のある家。ちゃんとした部屋のこともあるし、風呂場などの場合もあるのだけど、薄暗くて怖い。すごく広い家の場合もあるし、狭い家…

先日高校生男子と話をしていた。 彼は工業高校というところで機械の勉強をしているのだけど、訳あって経済学部のある大学に進学を考えているという。別に工業に絶望したわけでもないし、挫折をしたわけでもないらしいのに、なんで畑違いの経済なの？というよ…