打っていいのは打たれる覚悟のあるやつだけだ！

と、いうのは、ルルの名台詞ですが。
まあ、真理。ルルかっこいい!

コードギアス 反逆のルルーシュ R2 volume03 [DVD]

無料配信期間が終了したので、ここからレンタルしてきたのだけど、今日はもう元気がありませんの。
あの、無印からR2の５話までをぶっ通しで見て思ったのですが、このアニメって、大変演劇的というか、もっと言えば宝塚歌劇的な気がします。主にルルのポージングとか、声優さんの声質、演技の印象からそう思うのかも知れないが。
内容的には、面白いですよ。メカもよく動くし、発想も面白い。
ルルはギアスとして他人をいいなりにする力を持っているのに、肝心なときに他人を思うように動かせなかったり、予期せぬ方向に物事が転がっていったりして、実際は全然自分の思うような方向に物事を動かせていけないわけです。そのままならなさが、青臭さが微笑ましいというか、笑えるというか。
ただ、無印だけでは全く話が終わっておらず、R２まで通して一本の作品の様になっているので、その作り方って、商業作品としてはいかがなものかとも思う。確か無印は深夜帯、R2は夕方の放送で、無印を知らないでR2見た人はちんぷんかんぷんだったのではないだろうか。