key of life

BL小説を書いたりしている江渡晴美の日記です。

主にネガティブワードに関してのつれづれとその他

・そろそろYOIについての山本沙代インタビューを読みたい。

・あんスタ新イベ始まった。蓮巳敬人が通バッグ肩に掛けて出て来て、なんかかわいいじゃん。ていうか、通バッグって、やっぱすごく学生っぽい雰囲気醸し出すよな。「度しがたい」とか言わなさそうっていうか、仮に言ったとしてとても許せる感じに見える。※個人の感想

・時々ものすごい呪詛的な言葉のつぶやきにぶつかるのだけど、もう最近そういう毒素の強い言葉に触れることがしんどい。憎しみが物事を好転させることはとても少ないし、なにより憎しみを抱き続けることは、自分自身をとても消耗させる。
 嫌いなものを憎みながら、息の根を止めることを考えながら創作することは苦しいし、それは5年も6年も続けられることじゃないよ。その前に自分の心がどうにかなってしまう。嫌いなものからはさっさと撤退したいし、取り組みの中でカタルシスを得られることじゃないと、長年持ちこたえられない。そんで作ったものには、その辺の気分は露骨に出るもんだよ。嫌々やってたり、関心ないことって、はたから見るとすぐわかるもん。そんなものはコンテンツとしては成功しない。
 本当に息の根止めたいなら、徹底的に侮辱して、コンテンツとして失敗させた方がマシなような気がするんだけど。

・権利と組織の問題に関して考える。難しい。でもそれは物語の強度を損なう要素ではないので……だから駄目ってことなんだけど。
 社会って難しいなー。簡単に話が出来ることとそうじゃないことは必ずあるからさー。
 あと、どこに着地すれば、みんな満足なんだろう、という。

・最近「私の嫌いなものを私の目につくところに置かないでくれ」的な話を第三者に迫る、と言う場面をいくつか見るんだけど、無理。無理です。そもそも好きなものだけで世界は構成されていないし、中島梓も読んだ本の九割はクズって言ってたらしいし。あと、あなたの嫌いなものは、たぶん他の誰かの琴線に触れているし、あなたの好きなものが他人をいたく傷つけることもある。自分と違う価値観の人に、同じように感じろって、その方が乱暴な話だよ。ていうか、全方角的に配慮していたら、もう何一つ発することが出来ないし、もうこの世に存在できなくなる。生ぬるく見守りたい……。警告もされているのに、地雷をわざわざ踏んで「傷ついた。責任とれ」はない。ないよ……。