『流星の絆』
なんだかんだ結局全部見終わってしまった。クドカンの脚本だからか、メインのスタッフがおなじみな感じの人達だからか、『タイガー&ドラゴン』とか『木更津キャッツアイ』等を思い出させるところがあった。
例えば全10話ぐらいあったら、8話ぐらいまでは話が進んでいるようないないようなゆるゆるの感じで進んでいくのに、ラスト前になって一気に話が濃密になるところとか。あと、森下愛子とか尾美としのりとか、クドカンの脚本のドラマでわりによく見かける顔があるところも。まあ今回は話の内容のせいか、反則*1は二人ともいなかったけど。でも二宮くんの芝居で岡田くんを思い出したのは、たぶん脚本のせい。あと、好きな人には申し訳ないんだけど、私はこのドラマで錦戸くんという人を初めてきちんと認識した。だって最近ほんとにテレビから離れているから。
原作とは犯人が違うと聞いたんだけど、私はこのドラマの犯人に結構納得がいったので、逆に原作の犯人は誰なんだろうと見終えてから考えてしまった。