key of life

BL小説を書いたりしている江渡晴美の日記です。

先週と今週の『相棒』

どっちも録画で、今週になってから見ました。
私は視聴歴が浅いので、シーズン1あたりからずっと見ている人からするとかなりアホな感想しか書けないわけですが、取り上げる度に書いているように、この番組の魅力は1回転半ぐらいするところだと思っているのです。
1回転半、というのは、番組見ながら「うーんこの人犯人かな」と半分くらい進行したところでなんとなくほのめかされるにもかかわらず、明後日な感じの方向から犯人がやがて登場というあたりのことを言いたいのですが。そんで結構結末はもにょるところも魅力かも。
そんな認識で今週分も最初見ていて、「うーん、こっちが犯人だろうか」と(私が)迷い始めたところで、一旦視聴をやめなければならなくなってしまいました。それで今日続きを見たら、なんかわりにすんなり犯人ぽい人がやはり犯人だったので、軽く驚いてしまいました。
「あ、こういうのもありなのか!」と思った。
脚本は初めて参加の人だったみたいですけど。
で、先週のは、神戸くんが犯人じゃないかと疑われる話で、神戸くんのことが少し掘り下げられるのかな〜と思っていたら、大河内さんの方が活躍した印象が残った。大河内さんがいや〜な顔して錠剤ボリボリやるところが複数回あったからか。
神戸くんは本当に大河内さんの秘密を知らないのだろうか。2人の掛け合い*1見ていて、もしかしたら神戸くんは大河内さんのことを知っていてわざとつついているんじゃないかと思われたりした。

今期見ていて「神戸くんと右京さんはどうなっていくんだろう」と思いつつ、「亀山くんと右京さんは最初どうだったんだろう」とふと思うことがある。実はシーズン1ってきちんと連続して見た記憶がないので、シーズン全体の流れをきちんと把握できていない。今度ちゃんと見てみたいなー。

*1:「お前はなぜ結婚しない」的な