key of life

BL小説を書いたりしている江渡晴美の日記です。

共通試験導入の理由

↑に関連して。Yゼミの人がふつふつとはらわたを煮え繰りかえしつつ語っていたところによると、そもそも共通一次試験とか大学入試センター試験というものが導入されることになったのは、学校でつけている成績(いわゆる評定)というものが、学校のレベルによってまちまちであることから*1、内申に依らず、個人の実力を量るものとしてであるとかいうことで、間抜けにも「あ〜。そういわれるとまあ、そうですよね」とか思ったりした。
時代的にもあんまり推薦とかない時代に受験とかしていたので*2、入試は常に試験で勝負なわけで、高校の評定平均とか、あんま深刻にとらえたことがなく、共一とかも「あらかじめ設定されている関門の一つ」でしかなかったからなぁ。
評定平均がそれほど重要視されても、というのはよくわかるけどね。特に中学のは、絶対評価が入ってからなんか歪んだ感じがする。Sという学習塾では、評価を上げるポイントとして「先生の目を見つめ、時々その話に頷く」とか書いた紙が貼ってあるとかで、……なんか、もう笑う気にもならん。

*1:高レベルのA高の3.5と低レベルのB高の3.5は違うと言うこと

*2:たぶん。他の学校にはいたのかもしれんが、周りでは見かけなかったので、よくわからない。