key of life

BL小説を書いたりしている江渡晴美の日記です。

『シン・ゴジラ』見てきたよ。

ゴジラの一作目には何かと思うところもあり、見る機会があると見てしまう一本なんだけど。

今度札幌にゴジラ展が来るんだけど、と言う話を家人にしたところ、「レイトショーあるから、『シン・ゴジラ』見に行く?」と誘われて見にいった。4DXもレイトショーもお初。公開から一ヶ月以上経っていて、深夜にもかかわらず、結構な客の入りだった。4DXの椅子にはシートベルトが欲しかった。
「早口」と言われていた割にはきちんと聞き取れるスピードだったし、日常会話の域を出ていないのでは?と思えた。話の展開はスピーディで、ゴジラもすぐ出て来たし、最後まで面白く見られた。パンフレットがなかったのが全く残念でならない。
ゴジラはCGだと聞いていたので、密かにがっかりしてたんだけども、初期の形態とかすごく着ぐるみっぽくて満足。後半再上陸時の一部だけCGっぽいのが気になったくらいかな。
いろんな人がとにかく端役でもたくさん出てくるので、そういうのを探すだけでもだいぶん楽しそうな映画だった。
界隈で評判になっていた泉役の松尾諭だけど、田口浩正?と見るといつも思ってしまう。松尾諭の方が若いし、コンパクトな感じするんだけどね。田口浩正はふわふわしてるけど、松尾諭はきゅっとしている。……似てないか?
そして長谷川博己の相変わらずの受け感。竹野内・長谷川組より松尾・長谷川組が面白いし、高良・長谷川組もねー。


あと、実兄の住んでいるあたりがゴジラの進路になっていたので、映っているのを見て「あ、こういうところか」と思いました。