
- 作者: グレゴリー・マグワイア,服部千佳子,藤村奈緒美
- 出版社/メーカー: SBクリエイティブ
- 発売日: 2007/09/22
- メディア: 単行本
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元アンジュルムの田村芽実嬢がものすごい勢いでおすすめしていた劇団四季のWICKEDがもうすぐ終了と言うことだったので、突然この連休に見に行くことになった。
大変な二次創作で、大変社会的な演劇だった。
もちろん普通に見ても楽しいですよ。オズはアメリカの話だけど、クラシックなドレスが場面ごとのテーマに沿ってデザインされていて、そういうことでも大変楽しい。歌も聞き応えがあるし。
これはたくさんの人が見る意義のあるものだと思うものの、ここに入っているメッセージがいったいどのくらいの人に伝わるのか。
自分を取り巻く日常と、あの中で描かれている世界につながりを見いだす人がどのくらいいるのかなぁ。
などと、いろいろ考えさせられた。
オズの映画はだいぶん前に見て、話も幼い頃から知ってるけど、WICKEDとどうつながってるのか確認したくて、原作を読みたくなった。