key of life

BL小説を書いたりしている江渡晴美の日記です。

いろいろあって最近家でPC開いてなかったのですが、もう日記書いたのも一週間くらい前になるんですね。
ご無沙汰でした。

昨日がイライラのピークで、今日はちょっと肩の荷が下りた。

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私と同じ担当部署にいる若い女の子。
臨時採用の人で、今や針の穴よりも狭いと言われている本採用の試験を受験中。来月結果が出る。
いろいろ気を遣って仕事をしてくれる子なので、いいように使われもして、去年は実際彼女に勉強させてあげられるような環境を作れなかったと言うことを私たちはとても悔やんでいて、今年は意識して彼女の仕事を少し軽くしてみた。「勉強しようね」ということで。
で、昨日私が自分の担当の書類を彼女に渡して(彼女の担当グループに配る書類だったので)、「これこれのように印刷して処理しておくから」と話していたら、「じゃあ私も別の書類の印刷があるので、この後は一緒に私が印刷しておきます」と言い出した。
で、私は「いや、これ私の担当の仕事だから別にいいよ」と言ったのだけど、結局「いいです」「いいよ」の応酬になり、仕舞いには彼女が「私これやりたいんです。やらせてください!」と言ったので、「……じゃあ、よろしく」と結果折れたのだった。
実はその日の昼は、数少ない女性職員(男女比8:1ぐらい)に新しい顔ぶれが加わったので、昼食会をする予定だったのだけど、私は急な来客があり、しかも長時間拘束されたため、ドタキャンになってしまったのだった。
そんなことがあったので、「忙しそうだから」と気を遣ってくれたみたいだった。あと、彼女は非常に負けん気の強い人なのだけど、自分が今年仕事を減らされていることに関して、やはりなにがしか思うところがあるのかなぁと思ったり。こんな風に、彼女が気を回して他人の分まで仕事をしようとしたことは今までにも何度かあったので。
そう言うことが昨日あって、その後いろいろ考えたりしたんだけども。
彼女は一年更新の臨時で、3月までの雇用だから、受験もあるしってことで、上記のように余計な仕事は当てないようにしてきたんだけど、結果はどうあれ、もう受験も終わったし、今までのような研修生っぽい扱いじゃなくて、もうちょっと彼女なりに「(いまの職場で)頑張って仕事した」と思えるように*1してあげなきゃならないのかなぁと思った。何かやらせてあげたいなぁと。

*1:傍目から見て、彼女は正規のろくでもないのよりはずっと仕事しているので、もう十分なのだけど。