禁句
「あの人には”頑張れ”という言葉はかけないでください」と言うことがうちうちでいわれることの多くなった昨今。
それでは「頑張れ」の代替品にはどんなものがあるのか。
難しい。
いかに日常安易に「頑張れ」という言葉を連発しているのかということを、こういうときに実感。ボキャブラリが貧困なんだよな。同じような言葉遣いばっかりして、うんざりするときあるしな。
ここで「頑張らなくても良いよ」なんてことをずれたタイミングでいうと、かえって本人の負担になることもあるようだから。
「つらいね」というのも微妙。「あんたに何がわかる!」という逆ギレへのレールを自分で設置してしまうこともある。
こういうとき、結局元気づけるような言葉をかけること自体をやめる、と言うこともある。
なるべく温かく見守る。
それくらいしか出来ないことが多い。