野球読みの野球知らず

プロの試合も幼少の頃からほとんど気をはらわず、もちろん贔屓のチームなどない生活を送っている私ですが、実は野球漫画だけは有名なものを中心に地味に読んでいます。
昔読んでいたのは、『キャプテン』と『プレイボール』か。
これは何回も読んだ。谷口くんがいいよ。とてもいい話。でも最後まで読んだ覚えがないぞ。
『ドカベン』も全巻制覇はしていませんが、読んでます。『大甲子園』とかもちょっと。『あぶさん』も読んでました。おっと『アストロ球団』もね。
そんな訳で『侍ジャイアンツ』とか『男どあほう甲子園』も一通り見た記憶はあります。
もちろん、『おお振り』も読んでますよ。
ただ練習頑張るじゃなくて、メンタル面のこととかが扱われてるのってとても新鮮だった。身近に高校野球や中学野球の関係者がいるけど、話を聞いていると、最近はやはりただがむしゃらにやる時代ではもうないんだという気がするので、ああいう漫画が出てきて然るべきなんだろうと思いました。
で、『バッテリー』も読んでいるんですが（漫画じゃないよ。これ）。
最近『おお振り』と『バッテリー』の内容が（というよりキャラクターが）非常に対照的だよな、と、今更のように感じて、ファンはかぶるのかな、と、思っていたのでした。
しかしちょっと考えたところで私のよく行くサイトの管理人さんは両方やっていると言うことに気付いた。

でもこれだけ読んでたら野球にもっと関心持っても良いと思うんだけどね。
そして萌えもない。

私信（こんなところで済みません）
＞Eさま
『レベルE』私の記憶では、T氏が編集部から内容について干渉を受けないという契約で始められた連載だったと思います。そのあたりの経緯とか『幽遊』終了時のこととかまとめて『消えた漫画家』という本に載っていたかと。
確かアシ無しで一人で描いていたんじゃなかったかな。
『H×H』にもあの漫画の手法とか経験とかすごく生きてますよね