key of life

BL小説を書いたりしている江渡晴美の日記です。

予想外にダメージ

連休中日。
朝からもの凄い風が吹いていた。
のだけど、買い物せねばならなかったので、風の弱まった昼頃に大通りまで出かける。
ノルベサの地下でうどんを食べて、目的の場所である地元の老舗某デパートへ入る。
エスカレーターに乗ったところでかかとが引っかかり、ガコッと音がした。あれ、と思っていたら、片方のかかとがまるまるとれており、予想外のダメージ。そのまま二階で下りて、靴を物色しなければならないはめに陥る。
なんというか、予想外にものを買わなければならなくなったときって、たいてい思うようなものが見つからないような気がするのだけど、それは気のせいだろうか。「新しい靴が欲しいな」と思っていたので、いい機会、と思えばそうなのだけど、自分が欲しいと思っていたような靴が見あたらず、同行者もいたので、時間的にもそう余裕が無く、結局妥協することに。
うどんの好きじゃない人が、うどん好きな私のために美味しいうどん屋につれてってくれて、目的のものもきちんと買えたし、その他に長いこと探していたまな板とか鋏なども偶然買えて、内容的には充実していたと思うのだが、どうにも「(冬用の*1)気に入っていた靴が突然壊れた」というダメージがでかく、ぎくしゃくした感の残った一日であった。
あと、ジュンク堂に初めて行ったのに、時間がおしてしまい、店内ゆっくり見回る時間が無くなってしまったのが心残りである。


かかとは本当に綺麗に剥がれてしまっていた。
仕方がないけど、かかとのとれたままちょっと動き回らなければならなかったので、かかとに打たれていた釘が少し底の方へ出てきていて、直しに持って行こうかどうしようか迷う。まあ、それくらい(あっさり捨ててしまうのは惜しいと思うくらい)気に入ってはいたのだよね。
あとまあ当たり前だろうけど、片方のかかとがとれたら身体のバランス崩れるので、自然にバランス取ろうとしているのがわかって、軽く驚いたり。

*1:今日もそうだが、三月下旬にもかかわらず、まだ雪が降るので、冬靴がまだ脱げないのである。