key of life

BL小説を書いたりしている江渡晴美の日記です。

『相棒』の新しいシリーズのこと

雑感というか、垂れ流し。

十月からミッチーが本格的にメンバーになったシリーズ8が始まってて、毎回録画して見てます。ただ消化率は50%ぐらいかな。ROMESの90%未消化に比べたら、まだ見ている方だと思う。
当たり前なんだけど、今期は「(視聴者に対して)ミッチーに慣れてもらう」「ミッチーと右京さんに仲良くなってもらう」というのが目標のシリーズだと思うし、亀&右京で7シリーズ+α(映画)までやったのだから、違和感あっても仕方ない。
ただ、先日再放送されていた旧シリーズで久々に亀を見て懐かしい気持ちになったりしたので、ミッチーと右京さんのコンビにそれなりに慣れつつあるのかも。先日の回で、右京さんと一徳が2人で会っているところをミッチーが尾行したりするあたりも、微笑ましく見られた。
改めて考えてみて、『相棒』と言う番組の構成他について、何が変わった、と言うことはそんなにないのかも知れない、と思ったりする。回を重ねてきて、ネタ的にいろいろ苦しくなりつつあるのか、と思うこともあるが、1回転半ぐらいするストーリーも従来どおりだと思うし。
非常に重要な登場人物が1人全然違うタイプに変わったから、これまでとは違う雰囲気のドラマになってもそれは仕方がないよ。だって出ている人が違うんだもん。やっぱ亀とはキャラが違うもの。亀の方が親しまれやすいキャラだと思うから、ミッチーは居るだけで反感かいそうで大変不利だと思うけど、ミッチーはミッチーでいまいち有能と言い切れず、切れ者でもなく、案外ドジっ子で、そこそこお茶目な感じのあるところがまあいいんではないかと思えるようになってきたので、今後も期待しつつ見て行こうかと思う。
右京さんがそのうち心開いてくれるようになるといいよね。


と、新参者にもかかわらず、思ってみたりして。