墨の匂い思い出した。
とめはねっ! 鈴里高校書道部 1 (1) (ヤングサンデーコミックス)
- 作者: 河合克敏
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2007/05/02
- メディア: コミック
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作者については「たしか柔道部の漫画を描いていた人だよなぁ」ぐらいの認識しかなくて、今回初めてじっくり漫画読みました。湘南あたりが舞台で、藤沢の駅前でパフォーマンスとか、鎌倉のお寺で合宿とかやってたりします。
まだ3巻目で、そんなに話が進んでないのですが、いろいろ濃ゆいキャラクターはだいたい出そろった感があり、これから話が回っていくのかなぁと思ったりしてます。
ここらでついでに書道にまつわる恥ずかしい私事を書きます。
私、書道は全然習ったことがなくてですね。大学の時に卒業に絶対必要な科目になっていたので、初めて自分で墨すって、臨書やりました。義務教育時代って、時間の関係もあるからだいたい墨汁使うじゃないですか。書道セットに墨が入っていても、あまりその存在意義とか考えたことなかったね。墨をすると黒い液体になるとかもしらんかったし。王義之とかの名前もその時に初めて覚えた。
体調悪い時期と授業が重なったので、あんまりいい字が書けた思い出はないんだけど、臨書やるのはけっこう楽しかったです。とりあえず墨するのは好きになったかも。
*1:これでなんの漫画だかわかる人がいたらすごいと思う。