key of life

BL小説を書いたりしている江渡晴美の日記です。

ちょっと前に、面白い経歴の人にあった。
H大病院でお医者さんをしていた人なんだけど、ある筋から誘われて、今は札幌市郊外にある某大学の医療福祉関係の学科で講師か何かをしているのだそうだ。
診療しているよりも講義やる方が楽なんじゃないかと思ったので、転職を決めたと言うことなんだが、二ヶ月もしないうちに後悔し始めたそうだ。「毎日病院で診療していた方がずっと楽です」とのこと。
自分の学生時代のことを考えて、「ちょろい」と思っていたようなんだが、そこには予想外の、というか、「あなたの知らない世界」が広がっていたらしい。
彼は今でも時々知人の経営する個人病院で診療することがあるらしいんだが、「個人病院に来る患者は決まった病気であることが多いので、ルーティンワークに近いんですよね」と話していた。そんなものか?


それにしても、ちょっとどうリアクションしていいものか迷った(笑)。