先日ある説明会に付き添いで出て、大学の先生の話を聞いた。
その先生の所属する大学についてのガイダンスではなくて、あくまで「大学というところはこんなところ」と言うのを説明する会って感じの催し。
で、大学の授業日数について話をしてくれたんだけど、二期(前期後期制)にしろ三期制にしろ、大学の授業日数というのは、年間トータルで150日しかないという話を聞いて、ちょっと目が丸くなった。
え、そんなに授業日少なかったっけ?
確かに休み多いような気はしていたけど……。
なんというか、こう、実際数字で示されると、インパクトあるなぁ。
「週5日×15週×2期」という計算だったと思う。3期だと「週5日×10週×3期」で結局150日になる。
単純に考えるとのこり215日は休みになってしまうのだが。
ただ義務とか高校なんかで標準とされている実施週数は年間35週だったと思うから、そう考えるとそんなに大きな差ではないかな。*1
もちろん先生は「授業日以外にも学校に来て研究することが多くなるので、実際はそんなに休みはないですよ」とおっしゃってましたが。
*1:実際は学校行事の関係などあって35週分出来ないことの方が多いと思うし、高3で自宅学習期間をとると30週実施で「よくやった」感じだと思うんだが。