正座の訓練

先週の日記に、やんごとなきご夫婦の日常番組を見たことを書いたのですが、その中で、侍従の方だったかが、「やんごとなき方は、祭祀の際には十時間近く座り続けなければならないので、その際に足が痺れたりすることのないよう、日頃からテレビを見るときなども正座しておられます」という話をされていて、「ふ〜ん」と思っていたのですけど、伊角とかもどうかすると正座でテレビを見ていそうな気がふとして来ました。爺ちゃんとかから、やんごとなき方の話などを聞いて、「慎一郎も、対局の時に足が痺れるとみっともないからね」とか言われたら、「そっかぁ」とその気になりそう。まあ、実際マンガの中では彼あぐらかいてますし、対局中は絶対立ち歩いちゃいけないわけでもないだろうから、たとえ正座練習を始めたとしても、そのうち挫折しそうですけど。

個人的にはテレビを見る姿勢としては、だらっとしたのが好き。
緒方と伊角だったら、緒方はソファに寝そべり、伊角はその側で床に座り込んでてくれるといい。ちょっと手を伸ばすと頭かき回せるくらいの距離感でよろしく。