key of life

BL小説を書いたりしている江渡晴美の日記です。

醜い顔が好き

同僚が最近子猫を飼い始めたらしく、その子猫がいかに間抜けでかわいいかを時々力説する。
狭いところに無理矢理入ろうとしたり、出窓の狭いスペースにものを置いてさらに狭くなっているところをそろそろ渡っていこうとしていたり、堅くて大きいものに無理矢理かみつこうとして顔がゆがんだりとか……ああ、書いていてたまらん感じになってきた。
私も昔子猫を飼っていたので、その話を聞きながら「うぎゃー」となって同意している。
特に好きなのは猫のゆがんだ顔。
カメラを構えていると、ずいずい近づいてきて、レンズに顔をすり寄せる。そのときの顔のよれ具合ゆがみ具合が面白くてかわいくてたまらん。変に狭いところに顔をつっこんでいてものすごく変な顔になっていたり、一生懸命大きなもの(無生物など)にかみつこうとして鼻息荒くしているところなども、必死な感じがかなりいい。

あ〜……。猫っていいなぁ。鞄とか鍋にも入るしな……。
考えただけで心が和むぜ。