実家で読んだもの
- 作者: 名香智子
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2000/04
- メディア: 文庫
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社交ダンスの話なんだけど、主人公の茉莉花が日本人形みたいなかわいい外見に似合わず、性格がシビアな所があって、そこが面白い。この話は総じて男の方が心が弱い。ラストはおさまるところにおさまるんだけど、すごい急展開で、「え〜。そう来たか!」と思わされる。茉莉花は愛想振る舞いを知っているレディ・ギネヴィアなのかも。
あと、実はレディ・ギネヴィア (小学館文庫)と登場人物の繋がりがあったんだなぁ、と、再確認。
『美女姫』と『シャルトル』のシリーズもつながっているが。
あと、出てくる人たちがもう、ほんとにすがすがしいくらい金持ちで美形である。
- 作者: 高村薫
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2006/08/12
- メディア: 文庫
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今日はもう読まないで、リレー書きます。