key of life

BL小説を書いたりしている江渡晴美の日記です。

実家で読んだもの

パートナー (8) (小学館文庫)

パートナー (8) (小学館文庫)

唯一実家においてある全巻揃ったマンガ。
社交ダンスの話なんだけど、主人公の茉莉花が日本人形みたいなかわいい外見に似合わず、性格がシビアな所があって、そこが面白い。この話は総じて男の方が心が弱い。ラストはおさまるところにおさまるんだけど、すごい急展開で、「え〜。そう来たか!」と思わされる。茉莉花は愛想振る舞いを知っているレディ・ギネヴィアなのかも。
あと、実はレディ・ギネヴィア (小学館文庫)と登場人物の繋がりがあったんだなぁ、と、再確認。
『美女姫』と『シャルトル』のシリーズもつながっているが。
あと、出てくる人たちがもう、ほんとにすがすがしいくらい金持ちで美形である。
照柿(上) (講談社文庫)

照柿(上) (講談社文庫)

持ち込み。ちまちま読み続けている。もうすぐ上巻終わり。達夫の父親が亡くなって、大阪に行く辺りまで読んだ。まだエンジンかかってないと思うんだけど、ついページをめくってしまう。
今日はもう読まないで、リレー書きます。