key of life

BL小説を書いたりしている江渡晴美の日記です。

10月最後の日、この夏の旅について。

ほんの出来心でハイウェイスタンプラリーというものを昨年始め、今年もやってみることになった縁で、この夏日本最東端と最北端まで行った。
納沙布に行くにはさすがに泊がないと無理だったんだけど、稚内はなんと日帰りした。
数年前に始めて襟裳岬に行ったときのような頭のグラグラする感じとかはなかったけど、「この海の向こうが」と思うとしばらくたたずんでしまった。
しかし納沙布岬よ。灯台の左側はものすごい暴風で歩くのよろけたし窒息しそうになった。
宗谷岬は観光客で賑わっていたし、なんならエゾシカもわらわらいたけど、納沙布岬は結構さみしい感じだったな。モニュメントのところで灯がゆらゆらしていたのをじっと見てしまった。

もう体力的には自信のない年頃になっているので、どこへ行くにも道の駅などでは積極的に休憩を取るようにしているんだけど、いいところたくさんあって、ずっと道民だけど、知らないことがたくさんあるな、と思った。

昨年春に転勤してから、ライジングサンの会場の近くを通って通勤しているんだけど、これまでに3回鹿と遭遇した。一度目は道ばたの草原である一頭が草を食んでいて、二度目は同じ草原でファミリーでたたずんでいた。三度目は鹿の群れと併走してしまった。普通に車を運転していたら、視界の端に5~6頭のエゾシカが入ってきて、あれ?と思っていたら、走りながらこちらにじわじわ近づいてきたので、衝突するのではとヒヤヒヤした。この間も思ったのだけど、鹿はこちらと目が合っていても、後に引かないし、こっちをあまり気にしていない。そのときには道路から進路をそらして行ったので、ぶつからずに済んだ。しばらくドキドキしていたのを今でも覚えている。