パイドパイパー読んだ。

いや、これはさ……。何と言っていいのかわからないけど、こういう漫画、あるよね。
どちらかというと同人テイスト、非常に不親切な漫画。「わかる人だけついてきてくれ」という感じ。
面白くないわけではないのですが……。
続きを読もうかどうしようか迷う。
瑛二（ヨンイ、と読む）はラブリーなキャラクターだね。
さて、個人的には、小畑健の方が、浅田寅ヲよりも絵は上手いと思います。
浅田氏は微妙にデッサン狂っているというか、身体のバランスがいまいちな感じです……。
全体のバランスの取り方とか、デッサン力はたぶん小畑健の方が上じゃないかな。
ただ、小畑健の絵は古い。ポーズの取り方や、服装のチョイスはやはり（笑）そうとしか言いようがないような気がする。確か私よりも年下の人だったような気がするんだけどな。
浅田寅ヲは新しい印象の画面を作れる人。でも、まあ、やはり上條テイストはぬぐえないような気がする。だから、すごく新しいわけではないんだよな。もう、すでに。
あと、サイコの人。水瓶３の一人で、小畑氏のお友達の人。ごめん。名前忘れてしまった。その人を彷彿をさせる絵。

それだけのことなんだと思う。

デスノの４巻も読んだ。
大体の話はわかっているんだけど、続きが楽しみではある。
小畑健の画集また出るかな。デスノートで。
そうしたら、たぶん買いますよ。いや、絶対買うと思う。
いや、実はヒカ碁の北斗杯編の画集も出して欲しい。是非。ペラくてもいいから。
絵師としてはやはり一目置いてます。