key of life

BL小説を書いたりしている江渡晴美の日記です。

『ガリレオ』をまた見ていたんだけど。

昨日一昨日とガリレオで特番があったので、再放送含め、いろいろ見ました。
録画したのは『ガリレオΦ』だけ。それを昨日の午前中にいろいろやりながら見ていたんだけど、学生時代の湯川をやっていた三浦くんが、福山の演技を上手くトレースしていたのが印象に残った。一緒に見ていたうちの旦那は「よくこんな似た感じの子を見つけてきたなぁ」と言ってたんだけど、それくらい福山のやっている湯川に近かったということじゃないかな。こういう場合、他人に合わせる方が大変だと思うので、三浦くんは大変だったろうなぁ、よく頑張ったなぁと思いつつ見ていた。
あと、さっきまで映画版やってたけど、何度見ても、あの映画の堤さんのしょぼくれぶりがすごい。引っ越しの挨拶であんな感じで出てこられたら、その後に声をかけることを躊躇する人も多かろうと思う。まあ、そんな感じで、いつもの堤さんとは全然違うので。後の人はまあ、だいたいいつもどおりなんだけども。

私は原作は最初の短編集しか読んでないんだけど、ドラマの方でいいところがあるとすれば、コウちゃんと湯川の間にそこはかとなく801の匂いがするところじゃないかと思ったりする。べったべたになれ合うわけでもなく、全くかみ合わないわけでもなく、微妙に歯車がずれている感じ。でも相手をものすごく意識している。
映画の中の「友達として」とか言う台詞は、余計な気もするけども。
まあ、安っぽく恋愛絡ませられると全く面白くなくなると思うので、今後もしこの二人で、このネタ*1で引き続きなんかやろうとフジが考えているのであれば、今後絶対恋愛臭漂わせるなよ、と言っておきたい。←えらそう。