key of life

BL小説を書いたりしている江渡晴美の日記です。

しょっぱい話。


しょっぱい話をひとつ。

※ かなりしょっぱいです。

今朝出勤してみると、一枚の告知プリントが机上にありました。
読んでみると、給与の引き下げの話。
「今年の四月にさかのぼって、給与を減らします」とのこと。
実は今月の10日にボーナスの支給があるのですが、その際に、4月から今月までの給与引き下げ分を差し引いて支給しますよ、ということなのでした。この、「さかのぼって」というのが……(笑)。さかのぼらなくていいじゃんか!!
朝から意気の下がるお話です。
実は一昨年くらいから給与は毎年下がりっぱなしで、一昨年くらいにボーナスが減額されたのを始めに、寒冷地手当もどんどん引き下げになり、私など、今年は1シーズンで一万円を切っていました。ちなみに先月の灯油代(=暖房費)1万5千円ほど。超赤字です。
もうすでにご存じの方もいるかと思いますが、来春からは10%の引き下げが決定しているのです。ここまで来ると、なんかいじめのようにも思われてきます。一生懸命働いているつもりなんだけど、私の仕事はそんなに価値のない労働なんだろうか。確かに世の人に尊敬されない仕事とは知っているが。世の中景気は上向きといいますが、そんなこと全く感じられませんです。……って、バブルの際にも恩恵は一切無かったんだけどね。

って、去年もこんなこと書いていたような。

美輪明宏が、「お給料はあなたが先月いろんなことに我慢したことに対する金額。つまり我慢代金」という話をずいぶん前にしていたが、そうすると、我慢が足りないと言うことなんだろうか。
どのくらい我慢したら、他業種の人たちに許してもらえるんだろうか。

先週よりはまだ仕事が軽いので、今日あたりから少し原稿に取り組みたいと思う次第。
キリとか冬コミとか連載とか。ぼちぼち頑張ります。