「大場つぐみ」=ガモウひろし
ちょっと前に噂には聞いてたんだけど、もうだいぶん信憑性のある話になっている模様。ネーム検証とかされているんだね。文章の癖、というのはある意味どうしようもないというか、本人も無意識にやっているところがあるからなぁ。自戒。
絵と内容があっていない、と、評する人もいるけど……。かろうじて持ちこたえているようにも思われる。話はまだ。小畑健があのタッチで描いているからシリアスな雰囲気でおさまっているように見える。だけど、登場人物のネーミングはかなり狙っているというか……。特に5巻に出てきた「ヨツバ」の面々の名前はもう(笑)。
笑わせたいのかなぁ。
どちらでも良いけど、徹してほしいと思うなぁ。
そしてやはり喋りすぎな漫画である。
「クイックjapan」のインタビューで、大場つぐみさんが「説明したくないことまで説明している」というような発言をしていたようだけど、本当にそうだと思う。連載しているのが少年誌だから、メインターゲットである男の子達に少しでもわかりやすくして欲しいという編集側からの要望なんだろうか。
それなら素直に青年誌で連載してよ。ネタがネタなんだし、というのは、勝手な感想か。いろいろ大人の都合もあるんだろう。しかしあのネームの莫大な量が、興ざめの原因とも感じる。
今日久々にWJを購入。ほったさんの新連載が見たかったので。
ヒカ碁の初期の頃を彷彿とさせる感じ。
そして、のっけから「金子さん」と「桜野さん」登場。笑った。