key of life

BL小説を書いたりしている江渡晴美の日記です。

プロ野球初体験

別に野球に興味のある一家ではないのだけど、札幌にいるうちに札幌で出来ることはなるべく体験しておこうと言うことで、4/29に札幌ドームへ日ハム戦見に行きました。
今年は本当に寒くて、28日などは歓迎会のため大通りまで行ったのだけど、うちのあたりは強風、札幌駅に着いてみたら土砂降りの雨ということで、もうさんざんな天気でした。その前日あたりは雪も降ったりして。
そんな流れで29日も強風+雨で酷い天気だったのですが、チケットも買ってあったので、出かけてみました。
こういうときには車があってよかったと思います。この日はまずJRの駅まで行く気力もなかったし(そもそもあらゆる人の出かける気力をそぐような悪天候だった)。ドームまではだいたい市内を端から端まで移動することになるので、一時間半くらいかかりました。
私は何度かドームには足を運んでいるのだけど、これまではライブしか見たことがなかったので、人工芝の鮮やかな緑がなんだか新鮮でした。子供たちは二人とも初ドームで、あちこち探検したい様子だった。実際、ゲーム中にも買い物のついでなどで2人を連れてぐるぐるとドーム内を歩き回ったので、私はへとへとになり、それに加えて前日の疲れもあって、ゲーム中に数度うとうとしてしまった。そしてなぜか私がうとうとしているときに限って、何事か起こっていた。ファールボールが飛んできたり……。あ、ホームランの時はしっかり起きてました。
いいゲームだったと思うし、面白かったです。今年はあまり勝てていないらしい日ハムが、この日は勝ったし。
何度も書くけど本当に酷い天気だったのに(流石に満員御礼ではなかったけど)、ドームは地元のファンが一杯。日ハムは愛されていると思いました。
私が子どもの頃などは、北海道が地元のスポーツチームは無かったし、テレビで見られる試合も随分偏っていたように思うので、その頃と比べると随分変わったなぁと思います。
スポーツも音楽も、やっぱり生はいいなぁとか思ったり。