key of life

BL小説を書いたりしている江渡晴美の日記です。

人生は「ドーンズ」。

先日車を運転中にFMを聞いていたら、ユーミンの番組にエレカシの宮本君が出ていて、一生懸命新しいアルバムのプロモーションをしていました。
エレカシはちょっと前にまた契約切られて新しいレコード会社に移籍したそうです。移籍後初アルバムでCMもがんがん流れていると言うこともあってか、最近は彼も頑張ってプロモーションしている様子。露出が多いです。バンドで出ていると、他のメンバーが生ぬるい感じで彼を見守っているのがほほえましい感じですよ。一人で四人分くらいの動きをしますからね。
今日ははてブ俺たちの明日(初回盤)(DVD付)のプロモが出ていたので、その後も続けてエレカシを見てしまいました。
↑は、ウコンの力のCMで流れているやつですけど、宮本君の動きが独特で、彼を知らない人が見たら、ドン引きすると思います。腕組みしたり、腰に手を当てて歌うボーカリストはかなり希少。ていうか、私は他に見たことありません。
コメントに「動きが町会議員みたい」とあって、言い得て妙だなぁと思いました。音を消していたら、確かに演説中みたいなところがあります。

笑顔の未来へ

笑顔の未来へ

あ、これ画像でないや。
一応説明すると赤いワンピを着た5才くらいの外国人の少女と宮本君がならんで座っているのです。
プロモもその二人で出ているんだけど、見ていると、二人はただのお友達っぽくて笑う。実年齢差35才くらいあるはずだけど。ぎこちない宮本君が大変微笑ましいです。
そしてなぜ「so sweet!」と歌うところでポーズが「がちょーん」ですか。宮本君。

そんなで、私も昔から宮本君のことは生ぬるく見守ってきました。彼は天才タイプなんだよね。
おそらく彼の動き(特にギターを持っていないときに足が昔のロックンローラーのようによく動く)は、歌っているうちに高まっていくパッションをああいうかたちでしか発散できないのですね。ライブで歌っているときはちょっと特別な感じがします。『Music Lovers』という番組でゲストとしてよばれていた光浦さんが、芸能人ではなくてただのいちファンの顔をして最前列で夢中になってライブを見ているのも頷けました。
そして彼は白シャツと黒のスリムパンツが日本一似合うミュージシャンです。

ちなみに「人生は「ドーンズ」」というのは、宮本君がダイノジの出ている番組で自分の人生を振り返った時に、書いた言葉。「「ドーンズ」といきたい」のだそうだ。
ドーンズ。謎だ……。でも大変彼らしい感じがするので、エントリ名にしてみた。