ひさびさリボーン

　同じ職場の人から突然「最新章を読んで！」と言われたので、しばらくぶりに読みました。
　どこぶりかというと、

家庭教師ヒットマンREBORN! 25 (ジャンプコミックス)

ここまでは買った記憶がありました。
この辺、十年後に飛んでいって、未来で敵と戦うというのをずっとやっていたのですが、リボーンに飽きたと言うよりは、マンガを読み続ける気力のない時期で、（たぶん当時休載中だった）Ｄグレや、銀魂なども同じような時期にリアルタイムで追うのを止めてしまいました。どれもメジャーなので、どこでも手に入る状態で、「いま買わなくてもいいか」と思ったのかな。その頃からあまり本屋にも行かなくなったような気がします。
それで、今回思い切って、この後から読み始めたわけですが。

家庭教師ヒットマンREBORN! 38 (ジャンプコミックス)

ここまで読みました。よく見るとこの表紙、色合いがジョジョっぽいですね。
初期のほのぼの日常系からずっぷりバトル系に移行してから、どんどんジャンプ王道っぽくなっていって、主人公がばか強くなっていったので、白蘭編が終了して過去に戻ってからのツナが「マフィアになんてなりたくなーい！」と初期と同じノリでイジイジしているのに正直違和感がありました。「マフィア」とは言っても、あれだけ戦ってる中で、何か学んだり感じたことはあっただろうによ、と思ったりもするわけですが……。
そんな感じで始まった継承式編がわりにすんなり終わり、ツナは新しい友達ができて、最新章とのつなぎっぽく風呂場のシーンとか入っていたのは、なんだか懐かしいというか、「まだこのノリやる気あるんだ！」と軽く驚きました。なんかレビューとか見ていると、最新章は最終章ではないかと言われてるみたいですが。
今回私に「読んで！」と言った人は、リボーンが好きで（ヒバリ贔屓）、以前リボーンの話をしたことがあったのですが、最近は違うマンガにずっぱまりしている様だったので、もうリボーンからは離れてしまったんだろうなぁと思ってたんですが、どうも違ったみたいです。
「面白くなってきたよ！」ということなのか「もうすぐ終わりそうよ！」ということなのか……。とりあえず数日後に顔を合わせるので、ちょっと聞いてみようかと思います。