key of life

BL小説を書いたりしている江渡晴美の日記です。

場になじめない悩み

 今日は幼稚園のバザーの日で、係として呼び出されたのだった。事前に何度も準備をするような仕事は引き受けられないので、当日のみ参加で出来る仕事があったら、と、お願いはしていたんだけど、まさか平日とは思わなかった。来週にちょっと大きな仕事があって、この時期の休みはとりにくいんだけど、仕方がない。
 「朝9時半開始ですから」と言われただけで、何時までかかるかわからなかったので、今日は一日休みを取ったのだった。
 4月に引っ越してきたばかりだし、仕事の関係で平日昼間の行事はほとんどパスしているので、誰がだれやら全くわからない。4月の転入はうちだけで、あとは年少・年中からの持ち上がり。お母さん達のコミュニティもすっかり出来上がっていて、ただでさえ人になじみにくいタチなのに、どうもうまくなじめないのだった。orz。
 それでも何となく周りの人に話を聞いたりして、バザーは終えてきた。
 いろんな家から集められた不要品の他、手作りの籠とかお菓子とか、園の農園でとれたカボチャなどが売り物。九時半開始なのに、随分前から玄関に人が並んでいて、「ならぶんだ」と、びっくりした。隣にいたクラスの役員さんに訊いてみたところ、毎年並ぶんだとか。結構たくさんの品物が並べられていたけど、「今年は少ない」とも。
 お手伝いの特権で、バザーの開始前に少しお買い物をさせてもらう。個人的には、ずっと手に入れたかった佐々木マキさんの絵本『くりんくりん ごーごー』が手に入ったのがうれしかった。「こどものとも」で刊行されたものだったので、もう版切れで、どこを探しても手に入らなそうだったので。子供の噛みあととか、鉛筆の落書きなんかがあるけど、消せるし。手に入っただけでもう。
 あとは金子さんにマザーグースのひよこ柄セーターとか購入。