key of life

BL小説を書いたりしている江渡晴美の日記です。

近況日記

これまでの私の職業人としての生活の中で今が一番しんどい。そのくらい働いている。
体力的に衰えている、とかいうことと違い、些末な仕事がめちゃくちゃ多く、早出しているのに、12時間くらい働いてまだ終わらない。毎日バッテリー切れを自覚して、退勤に踏み切る。昨日は朝昼ともまともに食事する時間がとれず、野菜ジュース他の液体しか摂取していなかったからか、今日クルミパンを食べて腹痛を起こした。夜は毎日相模屋の豆乳入り出汁やっこ。食欲ないからだけど、美味しいです。

そんな生活の合間に、『水都百景録』というゲームをはじめてしまった。
火事で何もなくなった中国の町の再開発をするゲーム。シムシティみたいな都市開発ものが昔から好きだったので、合間を見つけてやっているが、今朝、町の住人が自殺する、という出来事があった。
このゲームでは、ガチャで引き当ててプレイヤーの意のままに配置できる特殊住民がいるが、住居を建てると勝手にNPCの住人が入居し、生産活動や建築、再開発などの際に、労働力を提供してくれる。住人にはそれぞれ名前と来歴があり、同居をすると仲良くなったりけんかをしたりして、何か関係性に変化があると、住居の上にマークが表示されることになっている。
今朝起きて、ゲームを立ち上げたところ、ある住宅の上に不仲を示す緑色の表示が出ており、クリックしてみたら「○○は賭博による借金が原因で自殺をした」というような表示が出た。不仲マークの出る際には結構激しいもめ事も書かれているので(頭にきて殴ったとか)、そのうち殺人事件が起きるのでは?とは思っていたが、まさか……。
戸惑いつつクリックしていくと、「どのお墓にしますか?」と三種類を提示され、わからないながら、共同墓地よりはましだろうと,中間の簡素な墓を選んでみたところ、墓がアイテムとして持ち物に追加されたのだった。
こんなことある?おどろいたよ。
ちなみにお墓は町の木の茂みの陰に配置しました。
安らかに眠れ。

最近見ていたもの

ウェディングケーキ対決

ウェディングケーキ対決

  • メル・ギェドロイツ
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タイBLで、私が見たのはドラマ版です。実はまだ見終わっていない。後輩攻め×先輩受け。
ある大学の工学部に入学した一年生が、3年生の先輩にめちゃくちゃ理不尽にかわいがられるというのが最初の方にあるんだけど、それが結構長く続くので、正直しんどい。自分自身が疲労でギリギリなのに加え、この前に見た「2gether」が明るい話だったので、結構ダメージがあった。途中に「British bake off」を挟んで気を紛らわせながら見ている。
この工学部ではギア(歯車)がシンボルになっていて、新入生の歓迎(?)行事を無事終えると、先輩から工学部の一員として認められ、ギアをペンダントにしたものをプレゼントされる。で、歓迎行事中は、受け先輩ににらまれてた攻め後輩が見事先輩からのギアをゲットするにいたる。「歯車」って、一般にイメージよくないものだと思っていたけど、この話の中では「ギアはそれだけでは動けない」と、わりとポジティブなイメージで使われているのが面白いな、と思った。Unextでポイント使って見た。言うことないわ。仲良くやってくれ。グリーンと先輩はいい加減にしろ。
二人とも背が高いな、とは思っていたけど、タイン(受け)の方が背が高いとは思ってなかったわ。サラワットの顔だけで、ポイント分の価値があると思う。味わい深い。
この円盤にプリントされてるのはエンディングの二人だけど、サラワットのサッカーユニフォームを二人で着ている。後ろ姿がほとんどだけど、このエンディングはかわいくてとてもいいな、と思いながら見ていた。番号の上には確か「驚きの白さ」(色白のタインのこと)とプリントされているはず。この、自分の名前ではなくて、自分の好きな人のことをバックプリントする、というのはよくわかんないけど、タイの若者の間でよくやることなのだろうか。一巻発行されたので、ちびちび読んでいるが、魔道祖師の時と違って、続刊刊行の日取りが決まってないっぽいので、いつになったらガンダムまでたどり着くのかと思っている。魔道祖師の時にも感じていたけど、この作者はコメディが好き、というか、コメディのつもりで書いているよね。きっと。