key of life

BL小説を書いたりしている江渡晴美の日記です。

『宝石の国』と3DCGアニメと

年末で、少し気持ちに余裕が出て来たので、いろいろ買わずにいた本を買ってみたり、録画しておいた番組を見たりしているのですが、この10月から放送していた『宝石の国』について。
漫画は最近最新回を立ち読みしたら、なんかすごい展開になっていたんだけど、アニメはわりと半端にひっそり終わったな、と言う印象。(内容的には5巻で終わっていた。)
続きをやるつもりなんだろうか。

3DCGというものに関しては、はっきり言ってあまりいい印象は持っていない。
プリキュアのエンディングダンスとか、主に海外物の映画とかで進歩のほどは見ているわけだけど、子供が見ていた『ペンギンの問題』とかの印象が強いんだと思う。『キングダム』とかも3DCGで、あの頃も違和感があったけど、今回の『宝石の国』に関しては、作品自体と3DCGが大変よく合っていると見ながらずっと思っていた。
違和感の原因は主に布の質感のどうしようもなさだったんだけど、『宝石の国』でキャラクターはかなり身体のラインにぴったりした服を着ているので、そういうのが感じられないようになっている。あとは市川春子のほっそいキャラクターとの相性の良さなんだと思う。