
- アーティスト: 岡村靖幸
- 出版社/メーカー: SPACE SHOWER MUSIC
- 発売日: 2013/10/02
- メディア: CD
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この色合い、既視感あるな、と思ったら、↓と似てるんじゃないか?

- アーティスト: 岡村靖幸
- 出版社/メーカー: ソニー・ミュージックダイレクト
- 発売日: 2012/02/15
- メディア: CD
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youtubeでPVをフルで見たら、なんか、高まってしまって、昨日買ってきてしまった。
ちなみにこの曲は来年1月から開始のアニメの主題歌になるそうで、PVはそのアニメスタッフ制作。アニメの世界に岡村ちゃんが入ってるみたいな感じなのかな−。キャラクターとの共演もしてる。
岡村ちゃんがアニメで踊る!って、ちょっと衝撃でした。本人映像でも、実際見ても、岡村ちゃんのダンスは独特で、なんとも形容しがたいんだけど、アニメなのに、すごく岡村ちゃんのダンスになっていて、技術の進歩ってすごいな、と思いましたね。キャプチャーしたんだろうな。すごく細かい手の振りとかもきちんとしてた。
最近はものをあまり増やさないようにと思っているので、本当は、配信で買いたかったんだけど、今回はCDオンリーのリリースのようなので、タイミングを見計らっていたというか……。ただ、こうして毎回悩む時間が多少ありつつもお金を落としてしまうあたり、自分でも全くだめんずだと思う。
イントロあたりのバックトラックとか、ビリージーンの雰囲気もあるんだけど、いろいろあっての今の年齢になっても、こういう多幸感と切なさの同居するアッパーチューンをやってくれて、なんか嬉しいです。こういうのが聞きたかった。声の感じも以前と変わらなくて、それも嬉しかった。
聞いたところによると、他人に提供する予定だったものを、急遽自分で歌うことになったみたいだけど、この人の曲を、この人より上手く出来る人はいないだろうと思う。
この人の顔は、若い頃には不満ありげに口をとがらせているように見えていたんだけど、この頃でる写真を見ると、シャイで不器用な内面が年齢とともにすごく出て来たな、と思う。ラジオなどで話をしているのを聞いたり私的に会っている人の話を聞くと、おとなしくて丁寧な人、という印象が出てきて、私も実際、「そういう人なんだな」と思うことが多くなった。でもあのステージとのギャップはなんだろう。いつも内に秘めているからああなるのか。
最近は初めて握手会をしたと言うことだけど、ファンとの接触はたぶん彼のメンタルにいい影響があるんじゃないだろうか。「イベントやるとたくさん来てくれるのに、私生活は寂しい」とかまた悩みそうな気もするけど、いろいろあった自分に会いに来てくれて、泣いてくれる女の子がいるって、彼にはすごく嬉しいことだと思うよ。本当にもう、警察のご厄介になるようなことはしないで欲しい。