key of life

BL小説を書いたりしている江渡晴美の日記です。

『ホットロード』が

映画になるというニュースを見ました。

主役は能年玲奈で、作者がOK出したとか。

紡木たくがかなり流行っていた時代に、全部読みましたが、なんか教養として仕入れておく的な意味合いが強くて読み始めたこともあって、私は最後まであんまり乗れなかったんですけど、面白いとは思いました。
一緒に代表作としてあげられる『瞬きもせず』のほうはあまり印象にないので、もしかしたら読んでないのかも。むしろ↑より前のものの方を読んだ覚えがあるかな。
線が細くて画面が白くて読みながら息が詰まりそうになった気がする。
で、ぼんやりした記憶なんですけど、この主役の女の子って、おとなしくてぼんやりして、母親にも相手にされてなくて、むしろ母親からは男に相手にされない憂さを一方的にぶつけられたり、気が向いた時に優しくされるような子じゃなかったかな。集団の一歩後ろに下がっていて、声かけて欲しいけど自分からは行けなくて、声かけてもらうの待ってる的な感じ。
だから、能年玲奈が出る、と聞いて、個人的には納得しました。
バラエティに出ている時の受け答えがどうのとか言うよりも、『あまちゃん』に出ている時ですら、能年玲奈って時々得体の知れない顔する時あったし。前にこの日記にも書いた震災後の撮影の時に、震災の影響を聞かれてうつろな目をしたり、東京で昔の同級生にばったり会っておどおどして逃げ出すのとか、すごくはまってたから。