key of life

BL小説を書いたりしている江渡晴美の日記です。

ひさびさですが

 一週間ぐらい東海〜関西までうろうろと出張していたのですが、その後はまたばたばたしたりぐったりしたりしていました。割と真剣にしばらくぼんやりしたいです。
 土曜日には同僚の結婚式に行ってきました。
 いまの職場は職員が多くて、疎遠な人も結構いるので、冠婚葬祭についてもすべてにお付き合いするわけでもないのですが、今回は同じグループで働いている人だったので。
 年齢層が高い職場なのと、祝賀会をしない風潮もあり、最近は滅多に出席の機会もなかったのですが、なんというか、「つぎはゴンドラで下りてくるんじゃないの?」といった感じの漂う、古式ゆかしい祝賀会で*1終わってみると3時間半も経っていて、いろんな意味でおなかいっぱいでした。
 しおりは、スポーツ新聞の編集をしているとか言う新郎の友人が作成した、実在新聞の号外的なもので、そのクオリティに驚いたのですが、それよりも驚いたのが、新郎と新婦の出会いのきっかけを作った、二人の共通の友人である女性の書いた祝辞が、今では懐かしい感すらするギャル系言語で書かれていたことでした。
いまの30歳って、そういうのを使っていた年代なのかな?
まあ、それはそれでもいいのだけど、依頼された文章の主旨とか読む対象のことを考えると、どういう言葉使いをするべきかは、30くらいだともうわかるものだと思うし、30であれはちょっと恥ずかしいのでは……と、別に私が考える必要もないことで、祝賀会の間にしょんぼりしてしまったのでした……。

*1:思い出してみると、身内の出し物もなかったが