key of life

BL小説を書いたりしている江渡晴美の日記です。

W終了について。

暑くて眠られないので、今日見たWの最終回のこととか書き留めておこうかと思う。

朝八時〜ということで、大概家事をしながらの”ながら見”ばっかだったのだが、この一年、結構楽しく見られた。
脚本は三条陸さん。昔WJでドラゴンクエストもののマンガの原作とかやってた人だとは知ってたけど、平成ライダーではお見かけしたことのない名前なので、どんなものを作ってくれるのか、楽しみにもしていた。
のど自慢大会の巻とか、「なんだ?」と思うものも無いではなかったけど、いつものように突如巻きがかかるわけでもなく、綺麗に話を納めてくれたと思う。
フィリップの消息については、所詮子ども向け、と言われるかも知れないが、「これくらいいいじゃん」と思った。二人で一人のヒーローが、一人きりになって、引き続き頑張って町を守りましたなんて言う悲壮感漂う話は、後味が悪い。先週で一区切りついたあとの、今週の一回は、一体何をどうして話を締めるつもりなのかと思っていたけど、本当に綺麗に締めてくれたと思う。見ていてほっとした。


ていうか、やっぱ気になったのが、翔太郎の意気消沈ぶりで、……「フィリップがいないとオレは駄目なんだ」みたいなさ。まあ、私はいいですけど。あの仲良しぶり。「あんまいちゃいちゃすんな!」と最後には思いましたけど。