key of life

BL小説を書いたりしている江渡晴美の日記です。

今日のこと

携帯電話をトイレに流したと言う人に会いました。
水没ではなく、本当に流れてしまったんだそうです。
学校のトイレで水を流したのと、携帯が落ちたのがほぼ同時で、ストラップをつかんだつもりだったのが、水流とともに吸い込まれてしまったそうです。
普通だと、パイプの曲がり目で引っかかりそうなもんですが、綺麗に流れて無くなってしまったので、しばらく呆然とした後で、事務所に駆け込んだと言うことですが、泣いてもどうなるもんでもなく、結局ショップで事実を話して、手数料を払った後、別の電話を手に入れたとか。
その後一週間ぐらいしてから、学校の人が、これ、と言ってビニール袋で何重にもくるまれた携帯電話を渡してくれたとか。なんでも便座を取り外して、パイプから排水槽の方まで探してくれたらしいです。
ありがたいですね。
まあ、そうまでして探してもらっても、中身は死んでいるのはわかっているし、袋も開けたくないと言うことで、そのまま捨てられてしまったようですが。


わー、携帯って、流れちゃうんだ。と、思いました。
本当に流れることってあるんだなぁ……。