key of life

BL小説を書いたりしている江渡晴美の日記です。

追加はいらない

昨日は職場の健康診断日で、今年は特に異常も見つからない様子だったんだけど、最後の胃部X線で、検査台(あのぐるぐる回転するやつ)に乗っかってる最中に「やっぱ発泡剤追加して」と言われ、突然半分追加になる。そのせいか、昨日はずっとおなかの調子が悪かった。
喉が弱いからか、私は発泡剤に弱くて、あの顆粒を口にした途端にむせてしまうこともある。ので、実は二年に一回は発泡剤を追加しているんだけど、これまではそれは事前の話だったわけで、今年のようにぐるぐる回されている最中に「胃をもう少しふくらませたいから」と追加されたのは初めてだった。
依然として雨がちなので、昨日もそう気温は高くなかったはずなのに、蒸していた。バリウムの攪拌機もついていない古いバスだったからか、検査の先生たちも暑かったらしい。
「エアコン入れた?」
「入れたよ。でも切られた」(前方を指さす)
「なんで?機器に影響あるの?」
「ないよ。でも、切られた」
「わかんねーなー(笑)」
「俺たちとは感覚違うんだよ。きっと(笑)」
などというちょっとひんやりした人間関係を見せられて、私も少し涼む。
あと、昨日は視力検査の際に「この視力でよろしいですか?」と尋ねられて、答えに窮した。よろしいもなにも(笑)。