key of life

BL小説を書いたりしている江渡晴美の日記です。

記憶にございません。

昨日廊下である面識のない女の子に呼び止められ、「Iさんからお話聞いてます」となにやら褒められたのだが、どう考えても、その彼女の先輩であるらしいIさんに覚えがない。いまの職場に移ってきてからお付き合いのあった方々の名簿などもひととおりさらってみたが、その中にはやはりIという人はいなかった。
Iさん……。だれ?
唯一、Iという同じ名前の人はいたが、どう考えても、彼女より年下。もしかして、「先輩」というあだ名の「後輩」?
謎である。