なんというか。

トーマの心臓 1 (フラワーコミックス)

しまっておいたはずの『トーマの心臓』がテーブルにあったので、金子さんに「読んだの？」と聞いたら、「読んだ」とのこと。彼女は『ポーの一族』も、もう何度か繰り返して読んでいるらしい。どっちもかなり古いマンガなんで、どうなんだろうと思い「こんな古いマンガ面白かった？」と聞いたら、「古くても面白いものは面白いよ」とのこと。ああ、まったくそうでございますね。
ちなみに『ポーの一族』では３巻が一番好きとのこと。

ポーの一族 (3) (フラワーコミックス)

これですよ。つまり「小鳥の巣」。「そうか、お前もギムナジウムが好きか」と思い、がっくりきそうになった。
私もしばらくトーマは読んでいなかったので、さらっと読み返し、↓まで読んだ。

訪問者 (小学館文庫)

泣けた。
トーマでは断然オスカーびいきなんで。