key of life

BL小説を書いたりしている江渡晴美の日記です。

代休です。

平日には、『相棒』再放送二本立てをやっているので、録画してあった分*1+再放送2本*2見て、おなかいっぱいな感じだ。

昨日の日記に書いたように、昨日は出勤だったのだけど、仕事のあと、昨日高校を卒業したばっかの女子っことお話をする。二人ともクラスに女子が二人しかいない中で三年間頑張って、「入学するまえには気楽に考えてたけど、とにかく三年間大変だった」とのこと。ふたりに共通していたのは、一緒にいたもう一人の女の子と気が全く合わないのに、三年間ずっと一緒に行動しなければならなかったことだったようだ。しかもそのもう一人というのが、二人とも「我が儘勝手、むら気な性格」で、特に「モノにあたる」のが嫌だったとのこと。
私も男率の多い学校→職場なので、この「気が合うあわないにかかわらず、数少ない女子同士でなんとかやっていかなければならないストレス」というのは何となくわかる。ていうか、こういうときには外側にいる男子から「数少ない女子同士なんだから、仲良くしなさいよ」という外圧を受けたりもするのだよね。そう言っている男子は、嫌なやつとは付き合わない方針を貫いていたりするわけだけれど。
こういうところにいて学べることと言うのは、

  • どうしても気が合わないというか、かみ合わない人間というものが社会には存在すると言うこと
  • 大人の社会人としては、自分の不快感は表に出さず、上記のような人とも上手に付き合っていかなければならないということ
  • そのためにはお互い必要以上に相手に踏み込まないこと
  • 諸般の事情により、どうしても相手と穏便に付き合うことが無理な場合は、思い切って関係を断ったり、逃げ出すことも可であるということ

等々か。
まあ、そんなことは全然二人とは話さず(「大変だったねぇ。よく頑張ったね」とは言ったが)、おおよそ怪談系の話で盛り上がり、ご飯の時間もすっ飛ばして、話し込んでいた。たぶんあの時他から声がかからなければ、そのあともずっと話をしていたかも。
男の子社会では、こんな風に時間を忘れて話をすると言うことはあるのだろうか。よくわからないけど、私は女子コミュ自体はあんまり得意じゃないけど、女子同志でこんな風にとりとめなく話をし続けるのは結構好きです。

*1:岸恵子の出た回

*2:細川茂之が神父のと、川合千春が凍死させられそうになるやつ