key of life

BL小説を書いたりしている江渡晴美の日記です。

いろいろな個人的事情

いつだったか温泉に行って、露天風呂に入っていたのだけど、その時にすぐ側にいた人達の話が耳に入ってきた。「子供の塾にお金がかかる」という話。「でも進学して貰わないとね〜」と笑いながら話をしたあとに、「あ、でも家に残らせる。だって、私が寂しくなっちゃうもんv」と明るく話をしていて、その言葉を聞いた瞬間思わず殴りたくな(以下自粛)。
先日も同僚と話をしていたんだけど、こういう話が最近増えた。昔はいなかったのか、というとそうではなく、同級生でも「車買ってやるから、地元に残れ」と言われて、地元の大学に行ったのとかいたし。いや、ほんとに買って貰うなよ、と思ったけども。でも、最近こういう話が多い。まったく理屈ではなく、自宅から出ることを許さない。理屈ではないから、理由も言えない。就職させたいときには、家の経済状況自体が苦しいことも多く、子供の収入もかなりあてにしているみたいなんだけど、親が頸を縦に振らない*1ために、上手く仕事が決まらないこともあって、そうすると子供に嫌味を言ったりする*2から結構始末に負えないこともある。
この間若い同僚と同じような話をしていて、「親子ともに地元に固執する気持ちがわからない」と言う話が出たんだけど、子供が年取って死ぬまで親は責任とれない以上、子供自身の生活のために自分が寂しくなってもしょうがないだろうよとか、私は思ってしまうんだけどなぁ。

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と、ここまで書いたのを、チェックしていて、思い出した。
前にも書いたかも知れないけど、ある電鉄の人の話。
地方の大学生に内定通知を出し、入社の直前で、「親にやっぱり地元に残れと言われた」「親に強く反対され、引っ越し・赴任旅費を出してもらえない」という理由でドタキャンされ、困ってしまった、と言う話。「本人がその程度なんでしょ」とか「ドタキャンされる会社にも問題があるんじゃないの?」という意見もないではないんだが、入社したらそれなりに世間に自慢できるような会社*3だと思うんだけどねぇ。
一社会人として考えれば、そんなことされたら会社側としてはどうなのかというのは想像ついてもいいだろうと思うんだが、どんなもんだろうかね。
そして、↑に出てきている同僚の悩みの一つは、自分はあと数年で地方に赴任しなきゃいけないのに、付き合ってる彼女(一流銀行員)が「札幌から動きたくない」と言っていることだったりするのも思い出した。
いろいろ難しいなぁ。

*1:「自分が名前を知らない会社だから」とか「事務じゃないと駄目」とか「○○業はやめろ」とか「なんとなくうさんくさい」などいろいろ。

*2:「就職して家にお金入れるって言う約束でしょ?」とかな。

*3:ただし親が。これを結構気にする人もいる