key of life

BL小説を書いたりしている江渡晴美の日記です。

創作の思い出

先日、編み物のことを書いたのですが、昔は何となくそっち方面にクリエイティブな時期があり、毎月装苑買って、服縫ったり、編み物したりしていました。
編み物自体は、小学校ぐらいにかぎ針編みから覚えて、その後は刺繍にはまったのでしばらくご無沙汰し、(散歩さんへのレスにも書いたんですが)大学に入ってから、下宿の編み物ブームに乗っかってしばらく棒針編み時代へ。その後レース編みまで手を染めかけて、直径15〜20?くらいの花瓶敷き2〜3枚くらい作ったところで、指先が駄目になり、それきりかぎ針(特にレース編み)はやめました。なんというか、あのレース編みの模様って、征服欲とか攻略欲をかき立てられるというか、「この、一見出来そうもない、いかにも大変そうな図案を仕上げて達成感を得たい」みたいな感じになるのですね。結局先に身体が悲鳴を上げたわけですが。肩も凝ったし。
その後のことを考えて「なんで編み物とかしなくなったんだっけ」と思い出してみたのですが、働き出したと言うことの他に、「青春の後始末をしよう」と突然思い出し、パソコンのタイピング練習もかねて小説書き出したのが、おそらく大きな原因です。
まあつまり、編み物より801を優先したと。クリエイティブの方向を転換したと。そういうことですね……。