どこでもラブアタック
- 作者: ぷにこ
- 出版社/メーカー: 実業之日本社
- 発売日: 2000/05
- メディア: コミック
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『東京ラブアタック』は北島サブちゃんとモンキチが主人公の筈なのに、表紙=社長、中表紙=社長&タオラ、中も半分は社長とタオラの話で、ほんとに作者は社長とタオラが好きなんだね!という……。
いや、私もこの社長好きですけど。かわいい30歳。
Sさんのところで紹介されていた時から気になってはいたんだけど、いまいち踏ん切りつかなかったところに、M子さんのレビューが先日あり、なんか背中押された感じで購入。この社長はたしかに楊海テイストかも。多少茶目っ気つよいかな、と言う気もしますが。
じゃあ、ヤンピンとかヤンチャオ派の人に勧めたいかというと、社長の目は明らかに子供たちよりも21歳のタオラに向いているので、どちらかと言えば、ヤン単体萌えの人に勧めた方がよさげな気もする。
とりあえず『モンゴルラブアタック (MB COMICS)』までが一連の流れのようなんだけど、古い本だし*1肝心の『中国ラブアタック (MBコミックス)』が、熱帯密林商店では、マーケットプレイスにしかないんですよ。どうしようかな……。しかし、『モンゴル』の人物紹介見たら、社長の身に大変なことがおこるっぽいので、読みたいんだよね……。少し考える。
マンガとしてはあまり親切な話ではなくて、作者の頭の中にある人物相関とか設定がなんの説明もなく放り込まれている感もあるので、親切な商業マンガになれている人には読みにくい漫画かもしれない。
あ、一応言っておきますが、これは四コマとスト漫が混在するギャグマンガBL本(でいいよなぁ……)ですよ。
*1:モンゴルでも2006年。BL界では手に入らなくても当然の古さだと思う。