key of life

BL小説を書いたりしている江渡晴美の日記です。

よっぱのおみやげ

緒方先生はなんたってマイ寿司屋を持っているオヤジ*1ですから、そりゃ、酔って帰るとき、部屋で人が待っているとなれば、寿司折りくらい持って帰るでしょう。あの紐だってプラプラやりますよ。そりゃ当然。
部屋にいる相手が寝ていればたたき起こすだろうけど、たたき起こしても相手が起きないときには、オリを冷蔵庫に入れておいて、ご飯の硬くて冷たくなったのを、翌朝「お前のために買ってきたんだから」と平気な顔で出しそうな気もする。伊角だったら、「寝てた自分が悪いんだよな」と黙って冷たいのを食べるかもね。「ご飯硬くてやだなぁ」とか思いながら。