key of life

BL小説を書いたりしている江渡晴美の日記です。

陶芸教室

先月今月と親子陶芸教室というのに行ってきた。
児童会館の主催で、案内を見た金子さんが行きたいと言ったので、子供二人+大人一人で申し込んでみたのだけど、講師の先生が(まあ、素人に毛が生えた程度の人なのだが)準備が悪かったり説明が上手くなかったりして、「他山の石」というか「人のふり見て我がふり直せ」な感じだったのだが、まあ、それは置いておく。
一月にはじめて土を弄ったときには、「玉造」と言って、ひとかたまりの粘土をぐにぐにと内側からつまんだりして伸ばしていく方法で作ったのだが、今回は一つの粘土を板状にのばし、更にそれをワイヤー使って薄い三枚の板に分割してコップに巻き付けて整形する*1という、一見簡単なようで、小学一年生にはかなり高度なテクを要求される方法だった。六年生の金子さんはなんとか私とか先生の助けがあって、一人でも出来たのだが、ちびっ子のおでんくんはまるで作業にならず、結局私が二人分作ることになった。
そんなわけでいろいろ大変ではあったのだが、(二回目だけど)陶芸って面白いなぁと思った。この間は素焼きした陶器に自分ではじめて釉薬がけもした(これも二人分)。勢いと丁寧さが必要とされる仕事でこれもちょっと面白い。
陶芸、いいなぁと思ったけど、趣味にするにはちょっと障害も大きいような。
でもまたやりたいなぁ。今度はやっぱ芸術の森まで行ってやりますよ。

*1:これでコップ二つ分