key of life

BL小説を書いたりしている江渡晴美の日記です。

『ハリーポッターと不死鳥の騎士団』

突然ヘヴィな日程になったので、昨日座席予約をして出かける。『炎のゴブレット』の時には劇場めちゃ込みで、上映時間をずらしたんだけど、今回はかなり空いてた。場所が違うからだろうか*1。もしくは吹き替えだったからか。
上映時間153分と言うのを見て、正直「げ」となり、「中だるみするんじゃないかなぁ」と思っていたのだが、あまり退屈せずにすんで、上手に見せてもらった、と言う感触。旦那は原作を読破していて、この話はハリーがダウナーだからあまり好きじゃないと言っていたのだけど、鑑賞後に感想を聞いたら、「字面で追うよりわかりやすかったし、受け入れやすくなっていたと思う」とのことだった。私はいつものごとく未読ですが、楽しみにしてたし、楽しめました。シリウスブラックもルーピン先生も出てるしなぁ。あと、今回からメンバー入りした不思議ちゃんがかわいかったです。絵は全般的に綺麗で見所もいくつかあったけど、中でもウィーズリー家の双子の活躍する場面と、クライマックスの魔法省のところが特に見応えがあったと思います。
あと、気になった点

  • シリウスブラックがハリーを「ジェームス」と呼んでしまっていた件。やはりハリーの父が好きすぎだと思う。
  • マルフォイ父の活躍ぶり
  • スネイプ先生の暗い過去


付録:予告で見たもの覚え書き

  • レミーのおいしいレストラン」のちょっと詳しい内容
  • スカイクロラ」予告
  • 来年公開らしいLの映画の予告。おひょいさんのワタリはやはり絶妙な感じで、つい笑いそうになる。

*1:今日は小樽のシネコン。前回は札幌駅前のシネコン