日曜の夕方の妄想
土日の５時からはFMを聞く時間と決めています。
土曜日は”saturday waiting bar AVANTI”で、日曜日は”あ、安部礼司”。
”AVANTI”は週毎のテーマに沿った対談中継なわけなので、ただ面白く聞いているだけだけど、日曜の”あ、安部礼司”はドラマなので、いろいろ妄想がふくらむ（時もある）。
安部礼司は”３５歳の平均的サラリーマン”という設定なのだが、今時の３５歳って、あんな子供っぽいのか。
かわいい女の子の後輩優ちゃん（２４歳）にももちろん押されており、十歳年下の後輩飯野くんにすら押され気味。安部礼司は最近飯野くんの母親に迫られているが、いつ飯野くんに「せ、先輩！」てな勢いで押し倒されても不思議じゃない感じだ。もちろん、ライバルの刈谷（ちなみに妻子持ち）も大場部長もみんな安部礼司が大好き。刈谷に至っては、ストーカーじゃないかと思われるほど、毎週都合よくいろんな所へ現れたりする。はっきり言って、”あ、安部礼司”は安部礼司総受けドラマなのである。
毎週かかる曲も微妙な懐かしさで、ナイスな選曲。今日は後ろ指指され隊がかかり、先週は男闘呼組の「タイムゾーン」がかかった。もう、曲名書いているだけで泣ける感じ。だいたい、安部礼司の携帯の着信音（ちなみに着うたではない）は”マリオネット”で、布袋のギターの音が正しく半音外れるという、知っている人にはいろんな意味で泣ける設定になっている。
安部くんはいま”ご当地ナビ”という車のナビゲーション関連の企画を進行中、と言うことになっているので、毎週全国のいろんな情報が得られるのも面白いところです。ちなみに今日は鍋の特集で、青森のせんべい鍋*1が紹介されていました。
そんなこんなで、毎週楽しんでます。”あ、安部礼司”
情けない男が好きな人は必聴でしょう。ばかばかしくて、面白いです。
