key of life

BL小説を書いたりしている江渡晴美の日記です。

成長の仕方、ひとそれぞれ。

 先週の土曜日に、夜九時から『探偵学園Q』の実写ドラマをやってました。金子さんが原作漫画のファンで、私も旦那も原作は読んでいるので、何となく見ていたのですが。
 主役のQは神木君。神木君は声変わり真っ最中のがさがさ声だったのですが、それだけではなくて、顔つきも少し大人びてきていました。見ていたら、なんとなく彼が大人になったらどんな顔つきになるかがぼんやり想像された。
 いわゆる童顔と言われる人がいますね。わりに顔つきが変わらないままで大人になる人。私の中では薬師丸ひろ子とか藤原竜也とか安達祐実がそのタイプなんですが。原田知世とかもここにはいるだろうか。
 そうかと思うと、あっという間に子供っぽさの抜けていく人もいる。最近だと、『誰も知らない』に出ていた彼(名前ど忘れ)はあっという間に顔が変わった印象がある。あの年頃は変化が大きい年頃だけど。
 で、神木君はどちらかというと後者なんではないかと思いました。
 外見的に微妙な年の取り方をするというのは、もしかすると俳優という仕事にはあまりプラスにはならないような気がするのですね。役柄を選ぶというか。ある程度若いうちは実年齢よりもぐっと若い役が出来ると言うことはあるけれど、それなりに年齢を重ねていることが顔に見えてきたりした場合に、役者として採用されないと言うこともあるかもしれないよな、と。ある時期薬師丸ひろ子がドラマなどにあまり姿を見せなかった時期があったようにおもうけれど、何となくそれを思うと、藤原竜也とか安達祐実はこれから難しい時期にはいるのかな、と、思ったりもする。
 良い役者さんには息長く活動して欲しいと思いますな。

 ところでQドラマですが。Q>リュウで、Q>メグ(ヒロイン)でした。そして要潤はあの中で微妙だと思った。

 更にところで。
 キンダニ*1ドラマは、私はやっぱり、最初の剛シリーズが一番良いと思ってます。もっさり感があって。ともさかりえは細すぎでしたが。

*1:金田一少年の事件簿金田一一=縦に読むと”キンダニ”