高野文子
先日のスパコミで小塚が送ってくれたTさんの新刊を見ていたら、思い出しました。
もしかして愛読されていたりしたかなぁと思い。
高野文子は最初の『絶対安全剃刀』から好きだけど、すごく不思議な絵を描く人。
線はだんだん簡素になるけど、その一本の線がとても柔軟。そして年を追うごとに画面に独特の雰囲気が出てきているような気がする。あんな線の描ける人はこの先も出るかどうかわからないと真面目に思うよ。
- 作者: 高野文子
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 1993/11
- メディア: 単行本
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高野文子を読んで、ピーナツバターとバナナのサンドイッチが家庭内流行しました。