key of life

BL小説を書いたりしている江渡晴美の日記です。

うなされていたらしい……orz

 小塚の所に無事新刊到着した模様です。
 明日のイベントへゆかれる方、もしよろしければスペースへお立ち寄り下さい。

 昨日の段階で、病院の紹介状書いて貰ったり、家の目処が立ったり、新刊の準備が終わったりして、ちょっと気が抜けたのか、どうも寝ている時にうなされていた様子。なんとなく声を出しているなぁと言う気はしていたんだけど。

 いま週末なので話が進められないのがもどかしいのですが、子どもを預ける保育所が見つかりません。最寄り区役所へ電話して状況を聞いてみましたが、すごく遠いところしか空いていない様子。こちらの状況なども色々説明して相談に乗って貰いました。色々教えてくれて、他の区の空き状況まで教えてくれました。「家が決まったらまた連絡します」と言って、電話を切ろうとしたら、名前を教えてくれて、「なにかあったら僕に言ってください」だって(笑)。でも親切にしてくれて、とても助かりました。
 都市部からやや離れた、ベッドタウン的地域なので、保育所の状況が厳しいのは覚悟していたのですが……やっぱり現実の厳しさに直面すると、ちょっとつらいですな。こうなると小さい子どもがいるという状況は、やはり仕事をする上ではっきりリスクになるわけで。仕事を続けたい気持ちを持っている人が子どもを産む事に二の足を踏むのは当たり前だと改めて思いました。こういう事を知らされていたら、やっぱり子供を産む事自体に尻込みもするか。
 「だから子どもが出来たら仕事は辞めるべき」というのも、そんな乱暴な話はないわけで。
 いま育児休暇は恵まれた職場で3年くらい取れるんだろうか。一年でも実はもの凄いブランクなのですが。仕事の勘が戻るまでかなりかかりますよ。それが三年となると、……難しい。出直すくらいの覚悟が必要になりそうです。
 本当に「少子化」を大変だと思っていて、何とかしたいなら、やっぱり保育所学童保育はまず改善して欲しいなぁと思います。もう肉親に頼れるような時代じゃないもの。
 でもおそらく、男の人たちは(特に年輩の人)ほとんどがそう言うリスクを実感できないから、無理かとも思う。←性差別的発言か。しかし、『クレイマー・クレイマー』とか数年前のドラマ(『僕と彼女と彼女の生きる道』だっけ?)ああいうドラマが出来る事を考えると、やはりレアケースなのだと思います。

 新しい職場は全部で職員が200人ぐらい。その9割が男性。思わず笑った。